マンC、ペップの後継者はマレスカ氏に決定か…3年契約で合意、チェルシーへの補償金は約36億円

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 マンチェスター・シティはイタリア人指揮官のエンツォ・マレスカ氏の招へいが目前に迫っている。22日、イタリアメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。

 マンチェスター・Cは先月22日に、ジョゼップ・グアルディオラ監督の今シーズン限りでの退任を発表。主要タイトル20個をもたらした稀代の名将が10年を過ごしたクラブの指揮官を退くことが決定した。

 後任にはマレスカ氏の就任が既定路線と報じられていたが、同氏はマンチェスター・Cと契約合意に達した模様。契約期間は2029年6月30日までの3年契約を締結する見込みで、マンチェスター・Cはマレスカ氏が今年1月まで率いていたチェルシーへ“補償金”として2000万ユーロ(約36億円)支払うことも報じられている。

 なお、イギリスメディア『ガーディアン』は、この補償金が発生した背景についての見解を伝えている。マレスカ氏は契約期間を3年半残していたなかでチェルシーから退職金を受け取らずにチームを去っていた。しかし、マレスカ氏の退任後、リアム・ロシニアー氏が引き継いだが、今シーズンの戦いは失速。チェルシー側は、その理由についてマレスカ氏が契約期間中であったにもかかわらずマンチェスター・Cと接触していたことが影響したとして、グアルディオラ前監督の後継者問題がマレスカ氏のチェルシー退団に大きな影響を与えていたと指摘している。

 現在46歳のマレスカ氏は、現役引退後の2017年から指導者キャリアをスタート。2020年にはマンチェスター・Cのユースチームで指揮を執ると、パルマでの監督経験を経て、マンチェスター・Cのアシスタントコーチに就任。その後、レスターのプレミアリーグ昇格に貢献し、2024年夏にチェルシーの監督に就任。翌夏にはFIFAクラブワールドカップ2025で同クラブを優勝に導いた。