バレンシアに所属するMFハビ・ゲラの契約解除金は、8月1日以降に6000万ユーロ(約110億円)にまで引き上げられるようだ。
2003年5月13日生まれのハビ・ゲラは現在23歳。ルベン・バラハ前監督の寵愛を受けた“現8番”は、2022年1月にトップチームデビューした後、ここまでクラブ公式戦通算129試合に出場している。また、FIFAワールドカップ2026に臨んでいるスペイン代表のサポートメンバーに選出され、今月5日のイラク代表との親善試合でフル代表デビューを飾ったほか、マンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリード、ミランなどのビッグクラブからの関心が度々報じられるなど、「バレンシアで最も将来性が期待される選手」として注目を集めている。
そんなハビ・ゲラに対しては、バルセロナも興味を示しているようだ。報道によると、デコSD(スポーツディレクター)は、先週の日曜日に同選手の代理人と面会したとのこと。このバレンシアの“大器”は、ブラウグラナのオフィスで長年に渡って高く評価されており、ハンジ・フリック監督も「中盤の重要な戦力になり得る」と考えていることを明らかにした。
またスペインのラジオ局『COPE』は、ハビ・ゲラとバレンシアが昨夏に締結した2029年夏までの現行契約において、契約解除金として4000万ユーロ(約74億円)の金額が設定されているが、8月1日を境に6000万ユーロ(約110億円)にまで引き上げれられる、と指摘。「関心を持つクラブは、解除金の引き上げが実行される日付より前にオファーを提示するだろう」と7月中に同選手の交渉が大きく動く可能性があると見解を示している。
現時点でバレンシアは放出を容認する構えではないとされるが、契約解除金の自動更新まで1カ月を切る来月にどのような動きがあるのだろうか。