2戦連発のカナダ代表FW「僕らは世界にどんな国かを示した」 負傷交代の同僚にも言及「彼のためにも…」

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 カナダ代表は現地時間18日、FIFAワールドカップ2026・グループB第2節でカタール代表を6-0で下した。試合後、FWサイル・ラリン(サウサンプトン/イングランド)が、同国大手メディア『TSN』を通して勝利の喜びを口にした。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦したFIFAワールドカップ2026の初陣を1-1のドローで終えていたカナダ代表。初勝利を目指した第2節で、風穴を開けたのは“9番”だった。試合序盤の16分、FWジョナサン・デイヴィッド(ユヴェントス/イタリア)が放ったシュートのこぼれ球にいち早く反応。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に続く2試合連続ゴールを奪い、カナダ代表が先制した。

 このゴールで勢いに乗ったカナダ代表は、後半序盤までに2名の退場者を出したカタール代表を圧倒。デイヴィッドがハットトリックを達成する活躍を見せただけでなく、MFネイサン・サリバ(アンデルレヒト/ベルギー)の直接フリーキックとオウンゴールもあり、最終的には6-0と快勝。3度目のFIFAワールドカップ出場にして、史上初の白星を手にした。

 試合後、ラリンは「僕らは世界にカナダがどんな国かを示した」と胸を張る。「このチームは、何もないところから台頭してきた選手たちで構成されているんだ。自分たちの中にある闘争心を見せ、世界の舞台でも素晴らしいパフォーマンスを見せられることを証明できた」と、歴史的な一勝への喜びと誇りを言葉にした。

 同試合では、後半立ち上がりの51分、MFイスマエル・コネ(サッスオーロ/イタリア)が左脚を負傷するアクシデントに見舞われた。『TSN』によると、コネは病院に搬送されており、手術を受けることになるという。「イスマエル・コネのケガは本当に痛々しく、感情的になったけれども、僕らは再びピッチに戻り、切り替えて自分たちの任務を完遂できた」とラリン。今大会中に戻ってくることが難しくなったチームメイトのためにも、現地時間24日に控えた第3節のスイス代表戦でも勝利を掴み取ることを誓った。

「今日の試合は単なるはじまりに過ぎない。まだ仕事は終わっていない。次はスイス戦が控えているんだ。僕らはもっと良い戦いができると信じている。コネのことを心に留め、彼のために勝利を掴み取るつもりだ」

【ハイライト動画】風穴を開けたのはラリン! カナダが大量6ゴール