清水FW髙橋利樹が鳥栖へ完全移籍 昨夏加入で約1年間プレー「苦しい時間を過ごした時もありましたが…」

フィジカルAI 政府が注目の理由

 サガン鳥栖は19日、清水エスパルスからFW髙橋利樹が完全移籍加入することを発表した。

 髙橋は1998年1月20日生まれの現在28歳。埼玉栄高校、国士舘大学を経て、2020年にロアッソ熊本へ入団した。熊本では初年度から攻撃陣の主力として活躍し、2022シーズンにはJ2リーグで40試合の出場で14得点をマーク。翌年には浦和レッズへ完全移籍加入したが、2023シーズンのJ1リーグでは11試合出場1得点と出場機会を増やせず、翌年3月には横浜FCへの期限付き移籍に出た。

 横浜FCではJ2リーグで31試合出場4ゴールを記録し、J1昇格に貢献。翌年には浦和へ復帰したが、2025明治安田J1リーグでの出場は3試合にとどまり、同年7月に清水へ完全移籍。清水ではセンターフォワードの主力として活躍し、14試合の出場で5得点を挙げた。

 明治安田J1百年構想リーグでは15試合のピッチに立ったが、得点を挙げられないまま特別シーズンが終了。本職のセンターフォワードに加えて、右ウイングや左インサイドハーフでも起用されたが、吉田孝行監督の絶対的な信頼を掴むには至らなかった。

 完全移籍が決まり、髙橋は約1年間を過ごした清水を通して、次のようにコメントを発表している。

「このたび、サガン鳥栖に移籍することになりました。他チームでプレーしている時から、清水エスパルスの素晴らしさは感じていましたが、去年の夏にその一員になり、さらにこのクラブは素晴らしいクラブであり愛されているクラブだと強く感じました。僕個人としてはなかなかチームの力になりきれず、苦しい時間を過ごした時もありましたが、どんな時も応援してくださったサポーターの皆様には本当に感謝しています。ホームアイスタで満員の中でプレーできた事、サポーターの皆さまと共にできた勝ちロコは最高でした。清水エスパルスでプレーできたことを誇りに思います。1年間ありがとうございました』

 また、新天地となる鳥栖を通しては、次のように意気込みを明かした。

「はじめまして。このたびサガン鳥栖に加入することになった髙橋利樹です。サガン鳥栖の一員になることができ嬉しく思います。J1昇格のために、ゴールと自分の持てる力を全て出します。よろしくお願いします」

 鳥栖は2025明治安田J2リーグを8位で終え、1年でのJ1復帰は果たせなかった。2026/27シーズンは昇格を至上命題として戦うなか、泥臭く戦えるストライカーがチームに加わった。

【ゴール動画】髙橋の清水加入後初ゴールはらしさ溢れる一撃だった