カナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド(ユヴェントス/イタリア)が、FIFAワールドカップ2026で2人目となるハットトリックを達成した。
FIFAワールドカップ2026・グループB第2節が現地時間18日に行われ、カナダ代表はカタール代表と対戦。序盤の16分、FWサイル・ラリン(サウサンプトン/イングランド)の2試合連続ゴールで先手を取ると、29分にはデイヴィッドに見せ場が到来。FWタジョン・ブキャナン(ビジャレアル/スペイン)の放ったシュートがディフレクションすると、反応したデイヴィッドがボレーシュートを突き刺した。
前半アディショナルタイムには、ゴール前のこぼれ球にデイヴィッドが詰め、自身2点目を記録。後半に入ると、カタール代表が2人目の退場者を出したことで、一方的な試合展開となり、カナダ代表がゴールを重ねていく。チームが5点をリードして迎えた後半アディショナルタイムには、MFネイサン・サリバ(アンデルレヒト/ベルギー)の放ったシュートのようなボールを、デイヴィッドがボックス内で収め、左足でシュートをねじ込んだ。
試合はこのままタイムアップ。カナダ代表は3度目のFIFAワールドカップ出場、通算8試合目にして、同国史上初の白星を手にした。
そして、同試合ではカナダ代表の背番号10を託されたデイヴィッドがハットトリックを達成。デイヴィッドは2025-26シーズン、エースストライカーの候補としてユヴェントスに加入しながら、公式戦46試合の出場で8ゴールと、やや寂しい数字に終わっていた。自国開催のFIFAワールドカップを前に、調子を崩しているようにも見受けられたが、大舞台で結果を残してみせた。
今大会、ハットトリックを記録した選手は2人目となる。1人目は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ)。現地時間16日に行われたアルジェリア代表とのグループJ第1節で、連覇を目指す母国を3-0の勝利へ導く圧巻のパフォーマンスを見せていた。デイヴィッドは、FIFAワールドカップ2026において、メッシに続く2人目のハットトリック達成者となった。
【ゴール動画】“エース”の覚醒! デイヴィッドがカタール戦で3発