さいたま市が、大宮駅西口の巨大駐車場跡地に2本の都市計画道路を整備します。
「大型複合施設」前にアクセス道を整備
埼玉県さいたま市は2026(令和8)年6月11日、大宮駅西口の市営「桜木駐車場」跡地などに整備する、2本の都市計画道路が事業認可されたと発表しました。この2路線は、駐車場の跡地に誕生する大型複合施設へのアクセス道となります。
旧市営桜木駐車場の跡地があるのは、大宮駅西口の北方約500m。JR東日本の「大宮総合車両センター」で屋外展示している蒸気機関車D51形187号機の真向かいにあたります。
ここでJR東日本と大和ハウス工業、大和ハウスリアルティマネジメントの3者が進めているのが、大型複合施設「(仮称)桜木PPJ」の建設計画です。施設は、総延べ床面積が約3万1858平方メートルという規模。地上5階建てのオフィス棟をはじめ、商業棟や結婚式場棟など5棟で構成する計画です。2027年春頃の竣工・開業を目指しています。
そして、このたび事業認可を受けたのが(仮称)桜木PPJの前を通る南北方向の「3・4・151号桜木大成1号線」と、東西方向の「3・4・152号桜木大成2号線」です。前者は新設となる見込みで、複合施設の西側を通り、現道の改良・拡幅となる後者に接続します。また、後者は蒸気機関車のあたりから国道17号(中山道)に通じます。
なお、両路線はいずれも片側1車線(計2車線)で整備される計画で、桜木大成1号線については南側で大宮ソニックシティ前を通る既存道路と接続する見込みです。事業施工期間もともに2031(令和13)年3月31日までとなっていますが、このうち施設の北側を通る部分については2026年度内に整備される予定です。