トッテナム、DFファン・ヘッケ獲得濃厚も…CB陣過密で19歳ヴシュコヴィッチをめぐりジレンマ発生か

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 ブライトンに所属するオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケの獲得が濃厚となったトッテナム・ホットスパーだが、センターバック(CB)の陣容において“ジレンマ”を抱えているようだ。17日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ロベルト・デ・ゼルビ監督の下、新シーズンに向けて再建を目指すスパーズ。今夏は精力的な動きを見せており、すでにフリートランスファーでスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、アルゼンチン代表DFマルコス・セネシの獲得を発表。、DF陣の刷新を図っており、ブライトンのDFファン・ヘッケも移籍金5200万ポンド(約112億円)で獲得が濃厚となっている状況だ。

 これにより、スパーズのCBの陣容は飽和。オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン、アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ、オーストリア代表DFケヴィン・ダンソ、ルーマニア代表DFラド・ドラグシン、新加入のDFセネシに加え、今季ハンブルガーSVで飛躍を遂げたクロアチア代表DFルカ・ヴシュコヴィッチが在籍している。

 キャプテンを務めるロメロに関しては、今夏の去就が不透明となっているものの、スパーズ側を納得させるだけの巨額の移籍金を支払うクラブが現れるかは現時点で未知数。『スカイスポーツ』はロメロが残留すれば、ヴシュコヴィッチは5番手のCBとなるだろうとの見解を示している。

 ヴシュコヴィッチに対しては、ブライトンから3500万ポンド(約75億円)のオファーを提示されものの、スパーズはこれを拒否している。一方、ヴシュコヴィッチ本人は新シーズンでレギュラーとしてのプレーを望んでおり、これ以上のレンタル移籍は望んでいないとされている。

 しかし、スパーズの内部では同選手がプレミアリーグで活躍するにはまだ準備ができていないとの見方もされているという。売却もレンタルも望まない一方で、出場機会の保証も難しいというジレンマが発生することになりそうだ。