アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ)が、FIFAワールドカップ2026初戦が大活躍を見せた。
メッシは16日に行われたFIFAワールドカップ2026・グループJ第1節のアルジェリア代表戦に先発出場すると、17分に先制点となるミドルシュートを決めたほか、60分にはこぼれ球を押し込んで2得点目をマーク。さらに、76分には左足を振り抜いてハットトリックを達成し、チームの全得点を叩き出して、3-0での白星スタートに大きく貢献を果たした。
80分までプレーしたメッシはこの試合に出場したことで、史上初めて6度目のW杯出場を果たした選手となっていたなか、ハットトリックを達成。これにより、メッシはW杯での通算得点が「16」となり、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏と並んで、W杯最多得点者となった。
また、すでにW杯最多出場選手となっているメッシはこの記録を「27」試合に更新。2010年大会はゴールを記録していないものの、5つの異なるW杯でゴールを決めたことで、前回大会に5大会連続ゴールを記録していたクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)に並んで、W杯5大会でゴールを決めた史上2人目の選手にもなった。
さらに、データサイト『OPTA』によると、38歳357日のメッシは、1990年大会の元カメルーン代表FWロジェ・ミラ氏(38歳34日)を上回り、W杯史上最年長で複数得点を記録した選手となり、W杯でハットトリックを達成した史上最年長選手にもなっている。
これがアルゼンチン代表での記念すべき通算200試合目となったメッシ。2006年のドイツ大会におけるグループステージのセルビア・モンテネグロ戦に途中出場してW杯デビューを飾ってから、20年経った中で自身初となるW杯でのハットトリックも記録する活躍を見せたが、今大会中にW杯最多得点記録を塗り替えることも時間の問題となりそうだ。
【動画】初の6大会出場のメッシがハットトリックを達成!