トッテナム・ホットスパー(スパーズ)は、ニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得を目指しているようだ。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やスポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』が報じている。
今シーズンのスパーズは2度の指揮官交代をするなど、シーズン通して苦戦。UEFAチャンピオンズリーグでは、ラウンド16に進んだものの、プレミアリーグでは2年連続の17位に終わった。それでもロベルト・デ・ゼルビ監督就任以降の7試合では、3勝2分2敗の成績の成績を収め、最終節で残留が決定。指揮官の下で結束を強めて、今季を終えた。
デ・ゼルビ監督の下、新シーズンでの復活が期待されるスパーズは、今夏の移籍市場で再建の目指すことになる。すでにフリートランスファーで、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、アルゼンチン代表DFマルコス・セネシの獲得を発表しており、着々と準備を進めている。
さらに、『スカイスポーツ』によると、トナーリの獲得を目指している模様。同メディアは「スパーズの今夏の課題は、チーム力を向上させ、試合の流れをコントロールできるMFを獲得すること」と指摘しており、デ・ゼルビ監督は、その最適な選手してトナーリを見出したようだ。
また、『ジ・アスレティック』は、スパーズとトナーリの間で前向きな話し合いが行われたと報道。しかし、クラブ間での接触はなく、移籍金が今後の大きな焦点になると伝えている。
現在26歳のトナーリは、ブレシアの下部組織で2017年にトップチームデビューを果たした。その後、ミランへの移籍を経て、2023年夏にニューカッスルへ完全移籍で加入。初年度には賭博行為をして出場停止処分が課されたが、復帰後は主力選手として活躍。今季は公式戦53試合出場3ゴール7アシストをマークし、ニューカッスルの中盤を支えた。