日本代表の戦いぶりに海外メディアから賛辞の声が寄せられている。
FIFAワールドカップ2026・グループF第1節が14日に行われ、日本代表はオランダ代表と対戦。51分にフィルジル・ファン・ダイクに先制点を許すと、57分に中村敬斗が同点弾を奪ったものの、64分にはクリセンシオ・サマーフィルに再び勝ち越しゴールを決められた。それでも、89分にはコーナーキックから小川航基のヘディング弾が最後は鎌田大地に当たってネットを揺らし、2-2のドローに終わった。
試合後、イギリスメディア『BBC』がこの試合を分析。「日本はワールドカップのダークホースとして注目されており、3月にウェンブリーで行われたイングランドとの親善試合で勝利を収めて、FIFAランキングで18位に浮上するなど、その実力を証明してきた」と日本代表を高く評価しながら、次のように賛辞を送った。
「そして、このグループF初戦の白熱した試合で、日本は今大会で大きなインパクトを残せる可能性を秘めた実力を見せつけた。日本は2度リードを許したものの、粘り強さ、気迫、そして決して諦めない姿勢を見せ、貴重な勝ち点1を獲得した」
一方、オランダ代表については「2度もリードを守り切れず引き分けに終わったことに失望感を抱いているだろう。サマーフィルが2度目のリードを奪った後も、先発メンバーにプレミアリーグ所属選手8名を擁するオランダは、終始落ち着きを欠き、最終的には日本の猛攻をしのぎきれなかった。オランダにとって、これは大きなチャンスを逃したことを意味するだろう」と手痛いドローだと綴っている。
また、イギリスメディア『スカイスポーツ』は「三笘薫を負傷で欠いているにもかかわらず、日本は大いに気に入られていて、好調を維持している」と伝えつつ、日本代表の課題も次のように指摘している。
「10月にはブラジルを破り、3月にはウェンブリーでイングランドにも勝利した。しかし、この試合で勝ち点1を獲得できたのは、やや幸運だったと言えるだろう。まるで、オランダにリードを許さないと本領を発揮できないかのように、オランダがリードしている時だけ最高のパフォーマンスを見せた。今大会で多くの人が期待する成果を上げるにはもっと自信を持つ必要がある」
さらに、大手メディア『ESPN』は「三笘やキャプテンの遠藤航、南野拓実といった主力選手が負傷でワールドカップを欠場した中で、日本がこのようなパフォーマンスを見せたことを忘れてはならない。彼らは手強い相手になるだろう」と欠場者が何人かいるにもかかわらず、好パフォーマンスを見せた日本代表を称えている。
【ハイライト動画】日本代表が2度のビハインドを追いつく!