オランダリーグ得点王の上田綺世、W杯初戦は無得点もドローに手応え「勝ち点をもぎ取れたのはポジティブ」

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 FIFAワールドカップ2026・グループF第1節が14日に行われ、日本代表はオランダ代表と2-2の引き分けに終わった。

 一進一退の攻防が続く中、後半開始早々にフィルジル・ファン・ダイクにヘディングシュートを叩き込まれた日本だが、57分に中村敬斗が相手GKのニアサイドを撃ち抜く強烈なシュートを決めて同点に。7分後に再びリードを許したものの、89分に伊東純也の右CKに小川航基が頭で合わせ、最後は鎌田大地に当たったボールがネットを揺らした。

 エールディヴィジで得点王に輝いた上田綺世は最前列で先発出場し、前半終了間際には鎌田のスルーパスに抜け出して決定機を迎えたが、無得点に終わった。それでも、強豪オランダ相手に2度追いついてのドローという結果には「2回リードされた中でしっかり追い付いて、チームとして勝ち点をもぎ取れたのはすごくポジティブだと思います」と手応えを示した。

 その上で「試合を通して自分たちが引いて、ボールを握られている時間が長かったし、僕らが意図的にそういう距離を作っていた部分もありましたけど、なかなか相手のスペースを突いたり、ボールを収めたりというのは難しくて、攻撃の起点になるというのは多くできなかった」と振り返りつつ、「チームとして手応えを得られた部分もあったし、勝ち点自体はグループステージ通してすごく大きなものになると思うので、次に向けてポジティブに準備していきたいです」と強調した。

 日本代表の次戦は日本時間21日に控えるグループF第2節で、チュニジア代表と対戦する。

【ゴール動画】ニアを撃ち抜いた中村敬斗&鎌田大地による値千金の同点弾