PSGのバルコラ、契約延長交渉停滞で退団の可能性?…アーセナルとリヴァプールが関心か

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 フランス代表FWブラッドリー・バルコラにパリ・サンジェルマン(PSG)退団の可能性が浮上しているようだ。12日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 現在23歳のバルコラはリヨンの下部組織出身で、2021-22シーズンに19歳でトップチームデビューを飾った。2023年夏にPSGへ活躍の場を移すと、ここまで公式戦通算152試合に出場し39ゴール37アシストをマーク。ルイス・エンリケ体制ではフランス代表FWウスマン・デンベレや同FWデジレ・ドゥエ、ジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアと出番を分け合いつつ、チャンピオンズリーグ(CL)連覇など数々のタイトル獲得に貢献している。

 報道によると、バルコラの代理人を務めるムサ・シソコ氏が先週、PSGのフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏と会談したとのこと。カンポス氏をはじめ、ナセル・アル・ケライフィ会長、エンリケ監督は同選手を高く評価しているが、2028年6月末までとなっている契約期間が延長される可能性は現時点で低く、クラブとしては今夏の移籍市場での売却も視野に入れているようだ。

 バルコラはアーセナルとのCL決勝など、重要な試合でベンチスタートが続く現状に少なからずフラストレーションを抱えている模様。一方、PSGもクラブのプロジェクトに完全にコミットする選手だけを残留させたいと考えており、数カ月前から続く両者の契約延長交渉は停滞しているという。こうした現状を受け、アーセナルとリヴァプールが同選手への強化したとも報じられている。

 22年ぶりにプレミアリーグを制覇したアーセナルは、ウイング(WG)の補強が今夏の最優先事項となっており、現有戦力のブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリやベルギー代表FWレアンドロ・トロサールには退団の可能性が浮上。また、リヴァプールもエジプト代表FWモハメド・サラーが今夏に退団するため、WGの補強を目指している。

 FIFAワールドカップ2026にも参戦しているバルコラだが、今夏に新天地を求めることになるのだろうか。