日本代表DF長友佑都(FC東京)が、MF遠藤航(リヴァプール/イングランド)の日本代表離脱について語った。
15日に、FIFAワールドカップ2026の初戦となるオランダ代表戦を控えている日本代表。ベースキャンプ地のナッシュビルで調整をしていた中、現地時間11日に別メニューで調整していた遠藤の離脱が正式決定。FW町野修斗(ボルシアMG/ドイツ)が追加招集されることも決定した。
リヴァプールでの負傷から、5月31日のアイスランド代表戦で復帰していた遠藤だが、その後はコンディションを落として最終的には離脱。キャプテンを失うこととなった日本だが、自身5大会連続5回目のW杯に臨む長友は遠藤の離脱を受け「ショックだし、残念。胸いっぱいです」とコメント。「なかなかすぐに心の整理できなかった。ただ、ほんと残念で、懸けてきた航の気持ちを思うと辛かったですね」と、3大会連続でのW杯出場が叶わなくなった遠藤のことを思ってのコメントを残した。
遠藤については「僕たちの前でも強い存在だった。キャプテンとしての苦悩は間違いなくあったし、キャプテンにならないとわからないこと。この4年間チームを引っ張ってきて、代えの効かない存在だったということは間違いないので、代表チームとしても痛いです。選手としても、パーソナリティの部分でも痛いのは正直なところ」と、戦力としても、1人の人間としても、チームからいなくなることの大きさを語った。
新たにキャプテンに選出されたのはDF板倉滉(アヤックス/オランダ)。様々な経験をしてきた長友の存在は非常に大きくなる中で、「選手の離脱だけじゃなくて、色々なことが起こり得る中で、チームを前に向かせるエネルギーだったり、そういう役目は自分がいる存在価値でもある」と自身の役割について言及。「逆境が来ても、どんな状況が来ても、前を向いてチームを引っ張っていけるは自信があります」と、力強く頼もしい言葉を残した。