イングランドが3発快勝でW杯本大会へ!…ゴードンが1G1Aの躍動

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 国際親善試合が10日に行われ、イングランド代表とコスタリカ代表が対戦した。

 FIFAワールドカップ2026でクロアチア代表、ガーナ代表、パナマ代表と同じグループLに属するイングランド代表。7日に行われたニュージーランド代表との親善試合を1-0で勝利したトーマス・トゥヘル監督のチームは本大会前最後のテストマッチでコスタリカ代表と対戦した。

 この試合ではハリー・ケインやデクラン・ライス、ジュード・ベリンガム、エリオット・アンダーソン、リース・ジェームズらがスタメンに名を連ねている。

 現地悪天候の影響で1時間遅れでのキックオフとなった一戦。立ち上がりから攻勢を仕掛けるイングランドは6分、左右の揺さぶりからボックス手前で仕掛けたベリンガムが右足を振るが、DFにディフレクトしたシュートはわずかに枠の右へ外れる。

 以降も良い形を作り続けると、9分には相手陣内左サイド深くでゴールライン際を深くえぐったアンソニー・ゴードンからのマイナスパスをライスが左足で合わせ、ゴール右隅に流し込んだ。

 ライスのゴールで早々に先制したイングランドは、これで落ち着くことなく貪欲にゴールを目指していく。ボールを失っても素早い囲い込みで奪い返し、相手に攻撃機会を与えないスリーライオンズはセットプレーからケインのヘディングシュート、ノニ・マドゥエケのミドルシュートなどでゴールに迫る。

 ハイドレーションブレーク後は少しコスタリカに押し返される展開となったが、36分には絶好機を創出。ベリンガムのスルーパスでハイラインの背後へ抜け出したマドゥエケがボックス内でGKをかわして左足シュートを放つが、このシュートは惜しくも右ポストを叩く。その後、前半アディショナルタイムにはボックス内でゴードンが相手と接触してPKを獲得しかけるが、オンフィールド・レビュー(OFR)によってノーファウルと判定が覆った。

 リードは1点にとどまったものの、攻守に相手を圧倒したイングランドは後半も同じメンバーでスタート。立ち上がりから攻勢を仕掛けて2点目を狙っていく。

 63分には一気に6人を交代。ケインやマドゥエケ、ライスらがベンチに下がってブカヨ・サカやエベレチ・エゼ、モーガン・ロジャーズらが投入されると、この交代が追加点をもたらす。

 68分、ボックス内でエゼが放ったシュートが相手DFの肘に当たってPKを獲得。これをキッカーのゴードンが冷静に決め切った。

 このゴール直後には5人を交代させて先発11人を入れ替えたイングランドはポジション奪取へアピールしたいアタッカー陣が果敢にゴールを目指すと、87分にはロジャーズが左サイドでカットインして放ったシュートのこぼれ球をオリー・ワトキンスが頭で押し込み、トドメの3点目とした。

 そして、本大会前最後のテストマッチを快勝で終えたイングランドは、17日にクロアチアとのグループリーグ初戦に臨む。
 
【スコア】
イングランド代表 3-0 コスタリカ代表

【得点者】
1-0 9分 デクラン・ライス(イングランド代表)
2-0 68分 アンソニー・ゴードン(PK/イングランド代表)
3-0 87分 オリー・ワトキンス(イングランド代表)

【ハイライト動画】イングランドが最後のテストマッチで快勝!