MF田中聡のシャルケ移籍が正式決定!…クラブ史上5人目の日本人選手としてブンデス挑戦へ

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 シャルケは10日、デュッセルドルフから日本代表MF田中聡が完全移籍加入することを発表した。

 契約期間は2030年6月30日までの4年間。ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、田中の契約には当初1000万ユーロ(約18億円)の解除条項が設定されていたが、デュッセルドルフの3部降格によってその額は100万ユーロ(約1億8000万円)まで減額されたとのこと。シャルケはその100万ユーロ(約1億8000万円)を支払い、獲得に漕ぎ着けたと見られている。

 現在23歳の田中は湘南ベルマーレの育成組織出身で2020年にトップチームデビューを飾った。2022年夏にコルトレイクへ期限付き移籍を果たしたものの、公式戦16試合の出場に留まり、翌年夏に湘南へ復帰。サンフレッチェ広島を経て、今冬の移籍市場でドイツ2部のデュッセルドルフへ完全移籍すると、リーグ戦12試合連続スタメン出場を飾るなど地位を確立し、最終的には13試合に出場した。

 移籍が決まった田中はシャルケのクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントを残している。

「シャルケの担当者の方々は、ブンデスリーガにおけるチームのスタイルに僕がどのようにフィットするかということを、話し合いの中で明確に説明してくれました。その点で非常に感銘を受けましたし、7月初旬の初練習とフェルティンス・アレーナでの試合が非常に楽しみです」

 1904年創設のシャルケは、2000年代から2010年代にかけてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場する強豪クラブであったが、近年は財政難なども影響して低迷。それでも、今シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で優勝を果たし、4シーズンぶりの1部昇格を決めていた。これまで、元日本代表DF内田篤人氏、同代表DF板倉滉(現:アヤックス)、同代表DF吉田麻也(現:ロサンゼルス・ギャラクシー)、同FW上月壮一郎(現:ヴィクトリア・ケルン)が在籍している。