2部降格のウルヴス、メキシコ代表FWヒメネス獲得を発表! 4季ぶり復帰が決定

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 ウルヴァーハンプトンは9日、メキシコ代表FWラウル・ヒメネスと再契約に至ったことを発表した。

 なお、契約期間は2028年6月30日までの2年となり、1年の延長オプションも付随していることが発表。また、イングランド人FWアダム・アームストロングが背番号を譲ったことで、愛着のある9番のユニフォームを再び着ることも明らかになっている。

 現在35歳のR・ヒメネスは母国のクラブ・アメリカの下部組織出身で、2014年8月にアトレティコ・マドリードに移籍。翌年ベンフィカに移籍すると、2018年7月にウルヴァーハンプトンへとレンタル移籍し、翌年完全移籍となった。2020年11月には頭蓋骨を骨折する大ケガを負い、長期離脱を余儀なくされたものの、翌年8月に戦列に復帰。ウルヴァーハンプトンでは公式戦通算166試合出場で57ゴール24アシストを記録し、クラブ史上最高のフォワードの一人としての地位を確立していた。

 その後、2023年7月にフルアムへと完全移籍を果たし、2025-26シーズンはプレミアリーグで36試合出場で9ゴールを挙げるなど、在籍3シーズンで公式戦115試合出場で31ゴール6アシストを記録していたなか、現行契約は今シーズン限りとなっており、今季のプレミアリーグを最下位で終わった古巣ウルヴァーハンプトンに復帰することが決定した。

 なお、メキシコ代表として通算126試合に出場し、45ゴールを挙げているR・ヒメネスは、今夏に開催されるFIFAワールドカップ2026の同代表メンバーにも選出されている。

 R・ヒメネスと再契約に至ったことを受け、ウルヴァーハンプトンのネイサン・シー会長はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「ラウルをウルヴスに呼び戻せたことは、このフットボールクラブに関わるすべての人にとって、本当に特別な瞬間だ。ラウルはウルヴスの金と黒のユニフォームを着た最高のストライカーの一人であるだけでなく、ウルヴスを象徴するすべてのものを体現する選手だ」

「彼はクラブに忘れられない貢献をしてくれて、近年の歴史の中で数々の素晴らしい思い出を共に作り上げてくれた。サポーターにとって彼がどれほど偉大なヒーローであるかは周知の事実だ。だからこそ、特にクラブ創立150周年という記念すべき年に、彼をモリニュー・スタジアムに迎え入れることができてとても嬉しく思っている」