【モデルプレス=2026/06/10】俳優の高橋一生が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」が6月9日に最終回を迎えた。怒涛の伏線回収に注目が集まっている。<※ネタバレあり> 【写真】高橋一生、4時間におよぶ特殊メイクで“老人”に変貌した姿 ◆高橋一生主演「リボーン ~最後のヒーロー~」 “時代のカリスマ”と称される新興IT企業の社長・根尾光誠(高橋)。ある日、何者かに階段から突き落とされ、転落死…したはずだったが、なぜか病院で目を覚ます。そこは、時代を遡った2012年の世界。光誠は、自分と瓜二つの別人・野本英人として生きることに。新たな人生を歩みながら、真犯人を追うかつてない社会派転生ヒューマンドラマとなっている。 ◆「リボーン」社長の光誠(高橋一生)、ハンバーガーの食べ方に考察続々 IT企業「NEOXIS」を率いる光誠は、「FOR THE PEOPLE」という高潔な理念を掲げて福祉ネット事業を成功させた、時代の寵児だった。しかし、起業からわずか数年で自社ビルを構え、銀行買収にまで乗り出すその勢いは、次第に彼を傲慢な野心家へと変えていく。急激な変化を遂げる光誠の姿に、視聴者の間ではある「奇妙な違和感」から、1つの考察が囁かれ始めていた。光誠の肉体には英人の魂が宿っているのではないか、という“入れ替わり疑惑”である。 その疑惑を深める出来事が、第5話で描かれた。かつての光誠はハンバーガーを食べる際、ナイフとフォークを使って上品に口に運んでいた。しかし、第6話では、社長の光誠はハンバーガーを何のためらいもなく手づかみで豪快に食べていたのだ。これを見た視聴者からは「ナイフとフォークを使っていない!」「中身が英人に入れ替わったのでは?」「光誠の食べ方じゃない」という声が次々と上がった。 ◆「リボーン」社長の光誠(高橋一生)、英治(小日向文世)との電話内容に注目 ほかにも、疑惑が深まる描写があった。社長の光誠が推し進める「あかり商店街」からの強制立ち退き交渉でのことだ。光誠は、立ち退きに激しく反対する英人の父・英治に直接電話をかけ、「意地を張るのはもうやめませんか。合意すれば1億円を渡す」と冷酷に交渉を持ちかける。 英治はこれを即座に拒絶し、「誰もが金にひれ伏すわけじゃない。一体どうしたら君のような人間が出来上がるんだ。親の顔が見てみたい」と激怒した。すると光誠は、皮肉めいた笑みを浮かべながら「驚きました。まさか、あなたにそんなことを言われるなんて」と返す。この実の親子であるかのような意味深なやり取りに、ネット上は「やっぱり英人に入れ替わっていなければ辻褄が合わない」「返しが意味深」「どういうこと?」などと、さらなる反響で溢れかえっていた。 ◆「リボーン」伏線回収に反響続々 そして物語は、光誠が何者かに階段から突き落とされ転落した「運命の日」へと収束していく。英人(転生後の光誠)は、社長の光誠を恨んでいた友野達樹(鈴鹿央士)こそが、自分を突き落とした犯人ではないかと危惧し、急いで神社へと向かう。そこでは、社長・光誠の冷淡な態度に怒りを募らせた友野が彼の肩を強く掴んでいた。そんな友野を英人(光誠)は必死で止める。 英人(光誠)の登場に驚いた表情を見せる社長の光誠。そんな彼に、英人(光誠)は「やっと会えた」と語りかけた。すると、社長の光誠は「僕は会いたくありませんでしたよ。あなたが怖かった。僕という存在がいつかあなたに取って代わられるんじゃないか怖かった。だって、あなたは根尾光誠なんですもんね」と言い放つ。彼は、英人(光誠)の中身が光誠であることを知っていたのだ。そして「僕もあなたと同じです。あなたの残した日記や映像を手がかりに根尾光誠を演じてきました」「あなたが気づけなかったということは僕はもう根尾光誠そのものなんですかね」と、中身が英人であることを明かした。 続けて「あなたの残したものが僕をけしかけるようになったんです」「この世界は娯楽だ。出来る限りそのゲームを楽しもう。上り詰めることこそが人生の意味だ」と憂いを帯びた表情で話す。そこには、かつての孤独な根尾光誠がいた。商店街の人々との交流を経て温かい心を取り戻した英人(光誠)は「人はその立場にならないとわからないんだよ。置かれた環境なんだ。どこに身を置いて、誰といるかで人の性格なんて変わってしまう」と、まっすぐ目を見て伝えていた。 これらの展開から、ハンバーガーを手づかみで食べていたのは、転生後の世界では、光誠の中身が「英人」だったからであり、英治に激怒されたときに微笑んだのは、実の父親から向けられた言葉だったからであることが判明。すべての伏線が鮮やかに回収された最終回を受け、視聴者からは「まさかの展開」「切なすぎる」「鳥肌立った」「悲しい」「怒涛だった」などと反響が上がっている。 さらに、ラストシーンでは更紗(中村アン)と英人(光誠)が仲睦まじく歩くシーンが映される。更紗は英人に向かって「もう一度聞いていい?あなたは誰なの?私の知ってる英人でもない。私の知ってる根尾光誠でもない」と問いかけるが、英人は何も答えられない。すると、更紗は微笑みながら「誰でも良いか。今、私の目の前にいるのがあなただから」と語る。英人はその言葉に応え、「ここに生まれてきてよかった」と口にした。その後、英人は「いいことと悪いことはいつも交互にやってくる。今日はいいことが重なりすぎたのかもしれない」と更紗の肩にもたれ、目を閉じるのだった。 その後、画面が切り替わると英人の遺影が映し出された。劇中では、歴史を変えた代償は命で償うことが繰り返し示されていたが、ここで気になるのは、商店街の人々と和気あいあいと過ごしていたラストシーンだ。そこでは、倒れてきた障子に頭をぶつけ、痛がる英人の姿があった。 これを受け、視聴者からは「障子に頭をぶつけてまた入れ替わった?」「亡くなったのは英人?光誠?」「最後にまた入れ替わって光誠が亡くなったのかな」「代償である命を奪われたのか」など、さまざまな憶測と驚きの声が上がっている。(modelpress編集部) 情報:テレビ朝日 【Not Sponsored 記事】