イスラエル首相、イラン攻撃停止も強硬姿勢=トランプ氏は沈静化要求

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 【カイロ、ワシントン時事】イスラエルのネタニヤフ首相は8日のビデオ声明で、イランがイスラエル攻撃を停止したため、イスラエルも攻撃を中止していると述べた。一方、イランやレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘は「まだ終わっていない」と強調。必要な場合には「自衛権を行使する」と強硬姿勢を示した。
 イスラエルは7日、ヒズボラへの報復としてレバノンの首都ベイルート南郊を空爆。ヒズボラを支援するイランはイスラエルにミサイルを発射し、8日にかけてイスラエルと攻撃の応酬に発展したが、イランは同日攻撃停止を表明した。
 イスラエルのメディアによると、同国は8日に改めて大規模なイラン空爆を行う予定だったが、トランプ米大統領がネタニヤフ氏に電話で事態沈静化を求め、作戦は急きょ中止された。米ニュースサイト「アクシオス」によれば、トランプ氏は、イランとの戦闘を再開したら米国の支援を受けずに単独で戦うことになると警告したという。