防衛省・中国四国防衛局は、広島県江田島市の中谷造船海運で進水した新たな艦艇の画像を公式Xで公開しました。
「海に浮かぶガソリンスタンド」が進水
防衛省・中国四国防衛局は2026年6月2日、広島県江田島市の中谷造船海運で進水した新たな艦艇の画像を公式Xで公開しました。
進水した艦艇は、海上自衛隊の490トン型油船の「油船52号(YO-52)」です。油船とは、海上自衛隊の各基地の港務隊に配備されている支援艦艇です。
護衛艦が入港した際は油船が横付けし、ホースを繋いで給油を行います。小型ですが、艦艇のガソリンスタンドとして不可欠な存在です。
進水式では安全祈願後、支綱(船を陸上に最後まで繋げている綱)が切断され、船が海面に滑り下ろされました。今後海上での試験などを経て、海上自衛隊に引き渡される予定です。
なお、中谷造船海運では油船50号(YO-50)も2025年12月に竣工しており、今年3月に佐世保港務隊に配備されています。