日本代表を支えるテクニカルスタッフ。2024年から日本代表のテクニカルスタッフを務める渡邉秀朗氏は1998年生まれの27歳。スタッフ陣の中では最年少だ。
主にセットプレーの分析を担当しており、「対戦相手を分析して、前田(遼一)コーチ、下田(崇)コーチ、それぞれセットプレーを担当されているコーチに情報をしっかりと届けて対策していく」ことが主な業務となっている。「自分たちのベースの戦い方やコンセプトはオープンプレーもそうですけど、セットプレーも同様です。それはすごく重要な部分だと思うので、まずは自分たちがどうやってプレーするのかを選手たちとしっかり共有して、相手がどう出てきても自分たちができるという形をしっかり準備してやっていければと思っています」と語った。
FIFAワールドカップ2026で優勝を目指す日本代表において、PK戦も勝ち進む上で重要なファクターとなる。渡邉氏は中村俊輔コーチとともにPKも分析対象として準備を進めていく。「対戦相手にどういったキッカーがいるのか。どの国もやっていることだと思いますが、そのデータはすごく重要だと思っています。PK戦で勝っていく上でチームとしてどうしていくのかというところは、中村俊輔コーチと連携を取りながら進めていきたい」と見据えた。
2024年にはU-23日本代表のテクニカルスタッフとして、パリオリンピックにも帯同。一つの国際舞台を経験し、いよいよ自身初のワールドカップに臨む。「自分も小さい頃から憧れの舞台なので、そこにスタッフとして関われることはものすごく光栄なことです。やっぱりそこで結果を残したいという気持ちは強いので、本当に責任感を持って大会に臨みたいと思います」と力を込めた。
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