バイエルン、17歳FWングモハと口頭合意も…リヴァプールが売却拒否で破談か

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 バイエルンが、リヴァプールに所属するU-19イングランド代表FWリオ・ングモハの獲得を狙っていたようだ。移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が伝えている。

 現在17歳のングモハは2024年9月にチェルシーの下部組織からリヴァプールに加入すると、2025年1月にFAカップ3回戦のアクリントン戦に(◯4-0)でトップチームデビューを果たし、16歳135日というリヴァプール史上最年少の先発出場選手となった。

 2025年9月にプロ契約を締結すると、プレミアリーグにおけるリヴァプール史上最年少弾を記録しているほか、クラブ史上最年少で欧州大会に出場した選手になるなど、多くの記録を更新している。

 そんなングモハに対してバイエルンが関心を持っている模様で、バルセロナ移籍が決定したイングランド代表FWアンソニー・ゴードンと並行して、数週間前から秘密裏に交渉が行われていたという。

 報道によると、ゴードンとの交渉が破談になり始めた時点で、ングモハはバイエルンの最有力ターゲットになり、ヴァンサン・コンパニ監督が電話会談や直接会談を行ったことで同選手側とは個人条件で口頭合意に至っていたものの、リヴァプールがングモハを売却するつもりがないことから、すでに交渉は破談したことが伝えられている。

 なお、リヴァプールが2024年9月にチェルシーからングモハを引き抜いた件は当時大きな波紋を呼び、最終的に今年2月に仲裁裁判所はリヴァプールがチェルシーに対して少なくとも280万ポンド(約6億円)を支払う命令を下した。これにはトップチーム出場数やイングランド代表関連の条件を達成することで追加のボーナス条項が含まれているほか、20%の売却条項も付随しており、リヴァプールがングモハを売却した場合にはチェルシーも利益を受け取る権利があるが、現時点でリヴァプールに同選手を手放す意思はないようだ。