地域の魅力をロボットが発信、AIで観光案内が可能に

株式会社フューチャーネットワークによると、5月16日より同社が運営する船橋駅前のインフォメーションセンターにて、「コミュニケーション・ロボット」が来訪者に船橋市内の観光情報をコミュニケーションを通じて提供するという実証実験を開始することがわかりました。

ロボットが設置されている船橋インフォメーションセンターは、専属スタッフが市内の観光情報や特産品などの案内をしたり、船橋市が発行するパンフレットやポスターを見ることができるなど、地域に密着した情報を発信する施設ということです。

同実証実験は2017年1月24日より開始しており、第一期ではデジタルサイネージの映像やスライドに合わせて、ロボットがジェスチャーを交え船橋市の見所や歴史、イベントなどの情報の紹介をしていたことを踏まえ、今回新たに第二期をスタートさせたということです。

第二期ではロボットが内蔵カメラを活用し来訪者の性別や年齢、印象について映像解析で判断、双方向のコミュニケーションを取りながらその人に合った最適な観光地や特産品、イベントなどの情報提供をしていくということです。

今回の実証実験は、大日本印刷株式会社が2014年11月から開発を進めているAI(人工知能)・「知能コミュニケーションプラットフォーム」を搭載した「コミュニケーション・ロボット」を施設に設置することで話題性をもたせと地域情報提供の充実を目指し、船橋市内の回遊性向上やロボットのランドマーク化を進めるのが目的ということです。

同プラットフォームは音声認識機能のほか、発想や対話など、コミュニケーションに必要な知能処理機能を提供しており、対話を重ねることで人とさまざまな情報デバイスとの間で、自然で気の利いた対話の実現を目指します。

株式会社フューチャーネットワークは、「ロボットとの会話後に来訪者が回答するアンケートをもとに、来訪者の性別や年齢、印象などから個人に合った最適な観光地や特産品、イベントなどの情報を案内できる機能の精度向上を進めてまいります。」と今後の展望としています。実証実験の実施期間は7月中旬までを予定しています。

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