FIFAワールドカップ2026に向けて調整を進めているアルジェリア代表は、現地時間3日に行われた国際親善試合でオランダ代表に1-0で勝利した。
フレンキー・デ・ヨングやタイアニ・ラインデルス、コーディ・ガクポ、ドニエル・マレンら擁するオランダの強力攻撃陣をシャットアウトしたのが、GKルカ・ジダン。元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏を父に持つサッカー界屈指のサラブレッドは昨年10月に代表デビューを飾り、アフリカネイションズカップ2025でも5試合中4試合に先発フル出場。ヴラディミル・ペトコヴィッチ監督の信頼を獲得し、ワールドカップ本大会に臨むメンバーにも名を連ねた。
4日のスペイン紙『アス』は試合後のルカ・ジダンのコメントを紹介。4月に行われたセグンダ・ディビシオン(スペイン2部リーグ)の試合で顎を骨折した影響により、オランダ戦では負傷箇所を覆うマスクを着用してピッチに立った守護神は「痛みはないし、大丈夫だ。すべてが順調だし、調子は良いよ」と前置きしつつ、オランダ撃破の喜びを次のように語ったという。
「まずは何よりもチームのパフォーマンスが特筆に値する。強豪チームを相手に非常に良い試合ができたと思う。相手が苦戦を強いられていることは分かっていたが、僕たちはチャンスをうかがい、攻撃の糸口を見つけることができた。勝利を手にすることができて本当に嬉しいし、今後の自信に繋がるよ」
FIFAワールドカップ2026の開幕までいよいよあと1週間。3大会ぶり5回目の本大会出場となるアルジェリアはグループJに入り、前回王者のアルゼンチン代表、ヨルダン代表、オーストリア代表と対戦する。初の大舞台に臨むルカ・ジダンは「サッカー選手にとって、ワールドカップでプレーすることはこの上なく素晴らしいことだ。家族やアルジェリア国民の応援を受け、祖国を代表してプレーできるなんて本当に光栄だよ」とコメントした。
【ハイライト動画】ルカ・ジダンが好守連発! アルジェリアがオランダに完封勝利