ナポリがコンテ監督の契約解除を正式発表…就任初年度にはセリエA制覇、後任はアッレグリ氏か

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 ナポリは4日、アントニオ・コンテ監督およびスタッフとの契約解除で合意に達したことを発表した。

 先月24日に行われたセリエA最終節後に「(アウレリオ・デ・ラウレンティス)会長に、私たちのプロジェクトが終わりに近づいていると感じており、計画変更はあり得ないと伝えた。チームにまとまりのある環境を築くことができず、それによって、他チームと競争するのが難しくなった」と今シーズン限りでの退任を明言していたコンテ監督だが、この度クラブが契約解除を正式発表。2024年夏の就任から2年、契約期間を1年残す中での退任となった。

 現在56歳のコンテ監督はアレッツォやバーリ、アタランタ、シエナを率いた後、2011年夏に就任したユヴェントスではセリエA3連覇を達成し、後に前人未到の9連覇を達成した黄金期の礎を築いた。その後はイタリア代表、チェルシー、インテル、トッテナム・ホットスパーの指揮官を歴任し、2024年夏からナポリを指揮。初年度の2024-25シーズンはセリエAを24勝10分4敗という成績で終え、スクデット奪還に導いた。

 2年目の今シーズンはベルギー代表FWロメル・ルカクや同MFケヴィン・デ・ブライネの負傷離脱がありながらも、最終節にはセリエAで2位フィニッシュ。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズでは36チーム中30位に沈み、コッパ・イタリアでもタイトルを逃した。

 ナポリは指揮官退任に際し、「監督とスタッフの素晴らしい働きに感謝している。今後の活躍と、キャリアにおける新たな挑戦が実り多いものになることを心から願っている」と発表した。

 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今シーズン限りでミランを解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ氏が新監督となることが濃厚だという。