スペイン、北中米W杯前国内最後のテストマッチで白星ならず…腕章巻くフェランが先制弾もイラクとドロー

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 国際親善試合が4日に行われ、スペイン代表とイラク代表が対戦した。

 EURO2024で優勝を果たし、欧州王者としてFIFAワールドカップ2026を戦う“ラ・ロハ”は、4日にテストマッチの1試合目でイラク代表と激突。ガリシア州ア・コルーニャの『エスタディオ・デ・リアソール』にてキックオフを迎えた一戦は、フェラン・トーレスがキャプテンマークを巻き、アイメリク・ラポルテ、ガビ、ダニ・オルモらが先発。本大会を戦うメンバーからは外れたものの、サポートメンバーとしてチームに帯同しているマルク・ベルナルとジョン・マルティンもスターティングメンバーに入った。

 試合が動いたのは16分、スペイン代表は最終ラインに入ったラポルテが相手のパスをインターセプトとしたところから、一気に攻撃のギアを上げる。ガビ、ダニ・オルモと繋ぎ、斜めのパスをボルハ・イグレシアスがスルーすると、パスを引き取ったフェラン・トーレスがドリブルを開始。自らボックス内まで持ち運ぶと、最後は左足で仕上げ、スペイン代表が先手を取った。

 対するイラク代表も27分、最終ラインでボールを持ったアカム・ハシムが浮き球のパスを供給すると、敵陣左サイドでこのボールを引き取ったメルカス・ドスキが左足で直接狙う。シュートはクロスを予測したGKジョアン・ガルシアの頭を超えてゴールに吸い込まれ、イラク代表が試合を振り出しに戻した。

 前半45分間はこのままタイスコアで終了すると、スペイン代表はハーフタイム明けから5名のメンバーを入れ替え、ゴールを狙って行く。ヘスス・ロドリゲス、ゴンサロ・ガルシアといったサポートメンバー組に加えて、ジェレミ・ピノらもチャンスに絡んだが、勝利を手繰り寄せる次の1点は生まれず、このまま1-1でタイムアップを迎えた。

 この後、スペイン代表は8日、FIFAワールドカップ2026共催国の1つであるメキシコにてペルー代表と対戦する。一方で、イラク代表も9日、アメリカ合衆国にてベネズエラ代表と対戦する。

【スコア】
スペイン代表 1-1 イラク代表

【得点者】
1-1 16分 フェラン・トーレス(スペイン代表)
1-1 27分 メルカス・ドスキ(イラク代表)

【ハイライト動画】スペイン、国内テストマッチ最終戦はイラクとドロー