W杯優勝候補のフランス代表がまさかの黒星…シェルキ弾で先制も、コートジボワールに逆転負け

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 国際親善試合が4日に行われ、フランス代表とコートジボワール代表が対戦した。

 FIFAワールドカップ2026で2大会ぶりの覇権奪還が期待される”レ・ブルー”。4日には、本大会に向けた調整の1試合として、『スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール』にコートジボワール代表を迎えた。

 フランス代表のスターティングメンバーは、腕章を巻くキリアン・エンバペを筆頭に、ミカエル・オリーズ、マルクス・テュラム、ラヤン・シェルキ、オーレリアン・チュアメニらが入った。5月30日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦ったウィリアン・サリバ、デジレ・ドゥエ、ウスマン・デンベレらはベンチスタートとなったものの、それでも豪華な陣容が並んでいる。

 試合は序盤からフランス代表が敵陣へ押し込み続ける展開となり、エンバペらがゴールに迫るも、なかなかゴールを陥れるには至らない。それでも、前半終盤の45分には先制に成功。セットプレーの流れから、イブライマ・コナテからのバックパスを受けたシェルキが、巧みなキックフェイントからボックス内へ侵入。最後はコンパクトな振りから右足でシュートを沈め、フランス代表が先手を取った。

 しかしながら、フランス代表が5名を入れ替えた後半、コートジボワール代表が反撃へ。エリー・ワヒのポストプレーから、前を向いてボールを受けたニコラ・ペペがスルーパスを送ると、背後を突いたグエラ・ドゥエがGKマイク・メニャンとの1対1を冷静に制した。

 タイスコアとなった後、フランス代表はテュラムらがゴールを脅かすも決め切ることはできず、1-1で試合終盤に突入。すると84分、右サイド大外でボールを受けたペペからのスルーパスで、内側を駆け上がったグエラ・ドゥエが背後へ抜け出すと、ダイレクトで低弾道のボールを折り返す。最後はアマド・ディアロが右足で狙い澄ましたシュートを沈め、土壇場でコートジボワールが試合をひっくり返した。

 試合はこのままタイムアップ。フランス代表はFIFAワールドカップ2026前に予定されているテストマッチ2試合のうち、初陣となったコートジボワール代表戦を落とした。一方で、グループステージで日本代表を破った2014年のブラジル大会以来の返り咲きとなったコートジボワール代表にとっては、“優勝候補”を撃破し、大会前に大きな自信を手にすることとなった。

 この後、フランス代表は8日に北アイルランド代表とのテストマッチが控えている。

【スコア】
フランス代表 1-2 コートジボワール代表

【得点者】
1-0 45分 ラヤン・シェルキ(フランス代表)
1-1 53分 グエラ・ドゥエ(コートジボワール代表)
1-2 84分 アマド・ディアロ(コートジボワール代表)

【ハイライト動画】フランス、コートジボワールにまさかの逆転負け