リヴァプールOB、新監督就任予想のイラオラ氏に不安「大きな疑問点が残っている」

商品のバーコードが二次元に?

 かつてリヴァプール一筋でプレーした元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が、就任が予想されているアンドニ・イラオラ監督への不安点を口にした。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 リヴァプールは先月30日にアルネ・スロット前監督の即時退任を発表しており、後任には今季クラブ創設127年の歴史で史上初となる欧州大会出場(ヨーロッパリーグ)に導いたボーンマスを契約満了に伴い、退任することが決定しているイラオラ監督が就任することで口頭合意に達したことが報じられている。

 そうしたなか、キャラガー氏は「彼はプレミアリーグで素晴らしい仕事をしてきた。ボーンマスでの活躍は本当に素晴らしい」とイラオラ監督の手腕を称えた一方で、「しかし、まだ大きな疑問点が残っている」とリヴァプールを率いることへの懸念点があることを明かした。

「彼のプレースタイルは、リヴァプールが回帰したいと考えているハイインテンシティ・フットボールそのものだ。彼がその点で素晴らしいことはわかっているけど、リヴァプールの監督を務める上で、それだけがすべてではない」

「アルネ・スロット時代はオフ・ザ・ボールのプレーが大きな問題だった。それが私にとって本当に心配だった点であり、シーズンを通してリヴァプールのオフ・ザ・ボールのプレーが非常に劣っていたことを指摘してきた」

「それはユルゲン・クロップ時代だけではなく、リヴァプールのDNAの重要な部分だ。アンフィールドの要因について語る理由の多くは、ボールを持っている時だけでなく、オフ・ザ・ボールのプレーにある。だから彼はその点で素晴らしいと思う」

「私が心配しているのは、3日おきに試合がある中で、あの強度でプレーできるかどうかということだ。ボーンマスは週1試合だったので全く違うことだ。イングランドのトップクラブに監督を招へいするときはいつでも『この監督はリーグ優勝に導いてくれるだろうか?』と考える。どの監督を招へいするにしても、それは大きな疑問符だ。しかし、リヴァプールにはリーグ優勝経験のある監督がいた。それが私を常に悩ませたことだ」