キエッリーニ氏、退団のヴラホヴィッチに言及「イタリアに留まることはないだろう」

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 ユヴェントスのディレクターであるジョルジョ・キエッリーニ氏が、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの退団を認めた。3日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 現在26歳のヴラホヴィッチは2022年1月にフィオレンティーナからユヴェントスに完全移籍で加入し、ここまで公式戦168試合出場で68ゴール16アシストを記録。今季は昨年11月に左足内転筋の負傷で約4カ月の戦線離脱を余儀なくされたなか、公式戦23試合10ゴール2アシストという成績を残していた。

 そんなヴラホヴィッチは現行契約が2026年6月30日までと今季限りとなっており、数カ月に及んだ契約延長交渉の行方には注目が集まっていたが、1200万ユーロ(約22億円)という年俸から大幅な減俸を受け入れたとしても、手数料や各種ボーナスがネックとなり、交渉は決裂し、フリーでユヴェントスを離れることが報じられている。

 そうしたなか、キエッリーニ氏はイタリアメディア『AGI』で「非常に残念だ。彼は最後の最後までユヴェントスのことを考えてくれていた」とヴラホヴィッチが退団することを認めつつ、「彼はプロ意識の高い選手だ。この金額ではイタリアに留まることはないだろう。だから、彼が別の条件の年俸を求めるのは当然のことだ」と国外移籍を予想した。

 これを受け、ナポリやミランからも関心が寄せられているヴラホヴィッチだが、バイエルンやアーセナル、チェルシー、バルセロナ、そしてサウジアラビアのクラブへの移籍の可能性の方が高いことが示唆されているが、果たして同選手は来季どこでプレーすることになるのだろうか。