パリ・サンジェルマン(PSG)は今夏に複数名を放出する可能性があるようだ。2日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
ルイス・エンリケ監督のもとで黄金期を築いているPSG。今シーズンは積極的なターンオーバーを行った影響で勝ち点の取りこぼしも目立ったが、リーグ・アンでは最終節を待たずして5連覇を達成し、チャンピオンズリーグ(CL)でも難敵を次々と撃破して連覇を成し遂げた。
再び欧州最強の座を手にしたPSGだが、今夏には複数選手が退団する可能性があるという。ロマーノ氏によると、韓国代表MFイ・ガンインとポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが出場機会を増やすべく、退団を計画しているとのこと。両選手に対してはアトレティコ・マドリードが数カ月前に獲得の打診をしていた模様で、今後関心を寄せるクラブは増えていく見通しだ。
現在25歳のイ・ガンインは2023年夏にマジョルカからPSGへ加入し、ここまで公式戦通算124試合で16ゴール16アシストをマーク。また、現在24歳のG・ラモスはイ・ガンインと時を同じくしてベンフィカからPSGへ加入し、ここまで公式戦131試合出場45ゴール10アシストという成績を残している。しかし、中盤から前線にかけて世界屈指の実力者が揃う現スカッドでの序列は高くなく、先発起用の機会は限定的だ。
また、フランス代表GKリュカ・シュヴァリエもわずか1年で新天地を求める可能性がある模様。マンチェスター・シティへ移籍したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの後釜として加入した24歳だが、シーズン中盤以降はロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフに定位置を奪われ、公式戦26試合の出場にとどまった。