プレミア制覇のアーセナル、今夏の最優先はWG補強か…マルティネッリやトロサールらは売却も?

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 アーセナルは今夏の移籍市場で積極的な動きを見せる可能性が高いようだ。

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝ではパリ・サンジェルマン(PSG)に惜しくも敗れたものの、今シーズンは22年ぶりにプレミアリーグを制覇したアーセナル。好成績を収めた背景には昨年夏の超大型補強があり、スウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュやスペイン代表MFマルティン・スビメンディ、イングランド代表MFエベレチ・エゼら新戦力は軒並み好パフォーマンスを見せた。

 アーセナルはミケル・アルテタ監督のもとで黄金期を築くべく、今夏の移籍市場でも複数のポジションの補強に乗り出す見通しだという。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、最優先事項は一線級のウイング(WG)確保だが、中盤と右サイドバック(SB)にも新戦力を迎えたいと考えており、状況によっては新たなストライカーの獲得に動く可能性もあるようだ。

 一方、近年巨額の投資を繰り返していることから、今夏の移籍市場では売却が必須になるとイギリスメディア『BBC』は指摘。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、同FWガブリエウ・マルティネッリ、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサール、元デンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴール、イングランド代表DFベン・ホワイトへのオファーには耳を傾ける可能性が高く、U-21イングランド代表MFイーサン・ヌワネリの売却も検討されているという。

 また、レンタル移籍中のポルトガル人MFファビオ・ヴィエイラ(ハンブルガーSV)、イングランド人FWリース・ネルソン(ブレントフォード)も退団する見通しと報じられている。

 補強については、レヴァークーゼンからレンタル加入中のエクアドル代表DFピエロ・インカピエの完全移籍移行が確実と見られている。獲得候補にはボーンマスのU-21フランス代表FWイーライ・ジュニア・クルーピやアストン・ヴィラのイングランド代表MFモーガン・ロジャーズ、ウェストハムのポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデス、ニューカッスルのイングランド代表DFティノ・リヴラメントらが浮上しているようだ。

 加えて、アルテタ監督やイングランド代表MFデクラン・ライス、オランダ代表DFユリエン・ティンバーとの契約延長にも動くと見られているアーセナル。今年も忙しい夏を過ごすこととなりそうだ。