1日の東京株式市場で、日経平均株価が初めて6万7000円を上回った。中東情勢を巡り、米国とイランの交渉継続への期待が高まったことで大型株の一角に買いが入り、一時前週末比800円超上昇。5月29日に付けた6万6505円を上回り、取引時間中の最高値を更新した。
前週末の米国市場では、主要株価指数がそろって上昇した。中東情勢の混乱が収束に向かうとの期待感から原油価格が下落し、投資家心理が改善した。この流れを引き継ぎ、週明けの東京市場でも時価総額の大きい半導体関連株などが値上がりして日経平均を押し上げた。
〔写真説明〕取引時間中の最高値を一時更新した日経平均株価を示すモニター=1日午前、東京都中央区