ローマ、マッサーラSDが2度目の退任…後任は指揮官と旧知の前アタランタSDとなる見込み

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 ローマは29日、スポーツディレクター(SD)を務めるフレデリック・マッサーラ氏との契約を双方合意のもとで解消したことを発表した。

 2011年にマネージャー職でローマに加入した現在57歳のマッサーラ氏。その後、2016-17シーズンと2018-19シーズンの短期間でSD職を務めた。その後、2019年に一度クラブを離れ、ミランとレンヌで同職を歴任し、昨年6月に帰還。

 今シーズンはシニアアドバイザーであるクラウディオ・ラニエリ氏とともにリクルート部門の責任者を担ったが、今年に入ってジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督とラニエリ氏の間で修復不可能な衝突が発生し、ラニエリ氏が電撃退任。同氏と一蓮托生だったマッサーラ氏も今季限りでの退団が既定路線となっていた。

 2度目の退任が決定したマッサーラ氏は「私が特に愛着を持っているこの環境で再び働く機会を与えてくださったオーナー陣に感謝します。今年はクラブが将来の成功に向けたさらなる基盤を築いたと確信しており、ASローマファミリー全員が新たなマイルストーンを達成できるよう願っています」と、心の内は決して穏やかではないものの、感謝の言葉とともにクラブを去ることになった。

 なお、マッサーラ氏の後任に関してはガスペリーニ監督と旧知の間柄で、先日にアタランタのSDを退任したばかりのトニー・ダミーコ氏の就任が確実視されている。