NEXCO3社が今年度も駐車マス不足対策に取り組みます。その一つが「短時間限定駐車マス」の増備です。
ちゃんと60分で出ている!しかし一部はルール無視?
NEXCO3社は2026年5月27日、今年度の「休憩施設における利便性向上に関する取組み」について発表。そこで大型車用「短時間限定駐車マス」の整備について言及しました。
特に夜間帯を中心とした大型車用マスの不足が顕在化するなか、駐車時間を「60分以内」とする短時間限定駐車マスが登場しています。仙台から福岡までの政令市間を結ぶ路線を中心として、2025年度までに44箇所の整備が完了しているといいます。
そのうち一部の施設では、駐車時間を判定するための「画像処理技術の導入による情報提供」を行っているそうです。休憩施設内のモニターにて各マスの利用時間を色で表して映し出しています。
これを導入した東北道の蓮田SA上り線では、情報提供開始から6か月のあいだに60分以内の利用が72%から75%に増加。60分~120分の利用車は10%から8%へとわずかに減少しました。「短時間(60分以内)の利用が増え、効果を確認」したとしています。
しかし、120分以上の長時間利用車は、開始後6か月でも18%から17%と微減に留まるようです。
短時間限定駐車マスは2026年度も東北道、東名、名神、伊勢湾岸道で整備が進む予定です。