マンチェスター・ユナイテッドは、イギリスの大手ベッティング企業『Betway』と年間2,000万ポンド(約42.8億円)にもおよぶトレーニングウェア契約を締結した。だが、契約初年度における収益の大半はルベン・アモリム監督解任による莫大な補償費用に充てられることになる模様だ。現地時間28日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
『Betway』と過去最高額の契約を締結したマンチェスター・Uだが、その収益がそのまま懐に入るわけではないようだ。『デイリーメール』によると、マンチェスター・Uは2024年11月に就任したアモリム監督とスタッフ陣を今年1月に途中解任したことで、1,670万ポンド(約35.7億円)もの補償費用が発生。トレーニングウェア契約で手にするはずだった初年度における収益の大半は、前指揮官とそのスタッフ達への支払いに消えることになる。
アモリム政権時代には成績低迷から抜け出せなかったマンチェスター・Uだが、後を引き継いだマイケル・キャリック監督の下では復調の兆しを見せ、2025-26シーズンはプレミアリーグを3位で終えた。ピッチ上では明るい話題も増えてきたものの、財政面では過去の清算を強いられている。