スコットランドサッカー協会は28日、同国代表を率いるスティーブ・クラーク監督との契約を2030年まで延長したことを発表した。
現在62歳のクラーク監督は、これまでニューカッスルやチェルシー、リヴァプールなどのアシストコーチを歴任。その後、ウェストブロムやキルマーノックなどの監督を経て、2019年にスコットランド代表の指揮官に就任した。
スコットランド代表では、これまで2度のUEFA EURO出場を経験。さらに、FIFAワールドカップ2026欧州予選ではデンマーク代表を抑え、グループCを首位突破し、7大会ぶり9度目の本大会出場を決めた。北中米W杯本大会ではブラジル代表、モロッコ代表、ハイチ代表と同じグループCに入っている。
W杯本大会まで約2週間となったなか、スコットランドサッカー協会はクラーク監督との新契約を締結。同指揮官はイギリスとアイルランドが共催するUEFA EURO 2028と4年後のW杯まで指揮を執ることになった。
クラーク監督は新契約を締結に際し、以下のようにコメントを残している。
「28年ぶりとなるW杯にチームを率いて出場できること、引き続きヘッドコーチを務められることを誇りに思います」
「スコットランドのサポーターの皆さんが、2大会連続でEUROに出場したことを高く評価してくれたことを理解しているし、長年のブランクを経てW杯の出場権を獲得したことを国民全体が喜んでくれたことも承知しています」
「将来を見据え、計画を立てることは重要だ。我々のチームは今夏、アメリカで全力を尽くして戦い、国に誇りをもたらすだろう。同時に、長期的な基盤を築き上げていく役割を担えることは光栄です」