効果的な子どものほめ方とは?
専門家の回答
叱るときは、ピンポイントに叱りたい点のみを叱るのですが、ほめる時は「ちょい足し」がいいでしょう。
「そういえば、あの時もこうやってくれたよね、ありがとう」みたいな感じで。
「ほめることがない」と言うお父さん・お母さんもいますが、子どもはほめることだらけですよ。
今は当たり前のようにできることも、つい数ヶ月前、数週間前まではできなかったことなのです。
そう思えばほめるところだらけですよね。
「お着替えできてすごいね」と、できるようになった時だけほめて、数日で終わってしまうのではなく、1週間後、1か月後、1年後でも、「いつも着替え上手だよね」とほめる。
そうしたら子供も「僕は上手なんだ、もっと頑張ろう!」とやる気になるんですよね。
やる気になると、「じゃあ、服もたたんでみよう」とか別のことも意識できるようになります。ほめるときは、ちょい足しする、そして、できていることも改めてほめる、というのが僕のコツです。
(保育士:てぃ先生)
先輩ママの経験談
叱り方と同様に、何がどうよかったか具体的に褒めるようにしています。さつまいも 4歳、2歳のママ
わたしがよいと思ったところ、どこに感動したのかを伝える。がぶ 4歳、2歳のママ
なるべく大きな声で「すごいねー!!」と驚くようにほめています。すると、とってもうれしそうに、何度もやってます。のん 3歳、1歳のママ
具体的にほめるようにしています。がんもどき 3歳のママ
心から全力で褒める!思い出すたび褒める!しつこく褒める!ムン 4歳のママ
大げさにほめます。すごく頑張ったときは、パパや保育園の先生など、他の人にも教えて、ほめてもらいました。みかん 3歳のママ
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