AFCチャンピオンズリーグ2決勝が16日に行われ、アル・ナスル(サウジアラビア)とガンバ大阪が対戦。1-0でG大阪が勝利して、大会初優勝を果たした。
前身のAFCカップを引き継ぐ形で、2024-25シーズンから新設されたACL2。G大阪はグループリーグを6戦全勝で通過すると、決勝トーナメントでは浦項スティーラース(韓国)、ラーチャブリー(タイ)、バンコク・ユナイテッド(タイ)を撃破し、決勝へと駒を進めた。
サウジアラビアのリヤドでの決勝となり、“完全アウェー”で行われた試合で、G大阪は荒木琉偉、三浦弦太、岸本武流、中谷進之介、初瀬亮、鈴木徳真、山下諒也、美藤倫、食野亮太郎、イッサム・ジェバリ、デニス・ヒュメットがスタメンに並んだ。一方のアル・ナスルはクリスティアーノ・ロナウド、ジョアン・フェリックス、サディオ・マネという強力な攻撃陣が先発となった。
試合が動いたのは30分、自陣からジェバリがピッチ中央をドリブルで前進。左サイドの食野に展開し、落としを鈴木、ジェバリとつなぐと、ペナルティエリア内中央への縦パスがヒュメットに通り、右足でゴール右隅へと流し込み、貴重な先制点を獲得した。
後半、アル・ナスルはキングスレイ・コマンなどを投入し、同点を目指すが、G大阪は体を張った守備で最後まで耐え切り、失点を許さずに1-0で勝利を収めた。
G大阪は2度のJ1、2度のJリーグカップ、4度の天皇杯、そして1度のAFCチャンピオンズリーグ(現ACLE)に続き、10個目の主要タイトル獲得となった。試合後には表彰式も実施、大会MVPにジェバリが輝き、チームとしてもフェアプレー賞を受賞している。また、G大阪は2026-27シーズンのACLEプレーオフ出場権を獲得した。
【スコア】
アル・ナスル 0-1 ガンバ大阪
【得点者】
30分 0-1 デニス・ヒュメット(G大阪)
【動画】ガンバ大阪、歓喜の瞬間