EFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)は14日、サウサンプトンに容疑がかけられているスパイ活動についての最新情報を発表した。
チャンピオンシップ(イングランド2部)のレギュラーシーズンを4位で終えたサウサンプトンは、プレミアリーグ昇格を懸けたプレーオフに進出。準決勝ではミドルスブラとの死闘を制し、ハル・シティと戦う決勝に駒を進めている。
しかし、サウサンプトンはプレーオフ準決勝第1戦を前にミドルスブラの練習にスパイを送り込み、トレーニングの写真や動画を撮影した容疑が浮上。EFLも規則違反の疑いで懲戒手続きが始まったことを発表していた。
今回の声明では、独立懲戒委員会による審問を5月19日までに行い、その後、速やかに裁定を下すと発表。なお、審問は独立懲戒委員会が実施するものであり、EFLのスケジュールに関与しないと伝えられている。そのため、チャンピオンシップ・プレーオフ決勝は5月23日に控えているが、懲戒手続きの結果によっては試合日程が変更される可能性があると説明した。
なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』は、サウサンプトンの容疑が認められた場合、チャンピオンシップ・プレーオフから除外される可能性があると報道。7年前に当時リーズを率いていたマルセロ・ビエルサ監督が、ダービー・カウンティの練習にスパイを送り込んだ際は、リーズに20万ポンド(約4200万円)の罰金が科されている。