マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFニコ・オライリーが、プレミアリーグのアカデミーにおける年間最優秀卒業生に選出された。12日、クラブ公式サイトが伝えている。
現在21歳のN・オライリーは8歳からマンチェスター・シティの下部組織に所属し、2024年8月にトップチームデビューを果たした。アカデミー時代はミッドフィールダーとして技術を磨いていたものの、今季はジョゼップ・グアルディオラ監督によって左サイドバックに抜擢されると、持ち前の強靭なフィジカル、ボールコントロール能力、そして尽きることのないエネルギーを活かして瞬く間に同ポジションを自分のものにした。
今季はここまでリーグ戦33試合出場で5ゴール3アシストを記録し、チームの優勝争いを支えているほか、アーセナルとのカラバオ・カップ決勝では全2得点を決めて5シーズンぶり9度目の優勝に大きく貢献。この活躍から昨年11月にイングランド代表デビューも果たし、今年3月31日に行われた日本代表戦にも先発出場するなど、通算3試合に出場している。
このような活躍が認められ、12日夜に『ウェンブリー・スタジアム』で開催されたプレミアリーグユース育成カンファレンスおよびアカデミー賞授賞式でN・オライリーが、年間最優秀卒業生に選出されたことが明らかになった。
なお、マンチェスター・シティの下部組織出身選手で同賞を受賞するのは、FWリアム・デラップとMFコール・パーマー(いずれも現在チェルシー所属)に続いて、N・オライリーは史上3人目の選手となった。