フランクフルトは今シーズン終了後にアルベルト・リエラ監督と袂を分つ可能性が高いようだ。7日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨シーズンのブンデスリーガを3位で終えてチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したフランクフルトは、昨年夏に日本代表MF堂安律やドイツ代表FWヨナタン・ブルカルトを補強。しかし、今シーズンのブンデスリーガでは第32節終了時点で欧州コンペティション出場圏外の8位にとどまっており、CLでは36チーム中33位でリーグフェーズ敗退となった。
とりわけ守備面での脆さが目立つ中、1月にはディノ・トップメラー前監督を解任し、リエラ監督と2028年6月末までの契約を締結。現役時代にスペイン代表で活躍した44歳はここまで12試合を指揮し、4勝4分4敗、17得点15失点という成績を収めている。
報道によると、リエラ監督が来る2026-27シーズンもフランクフルトの指揮を執り続ける可能性は低いとのこと。就任後のチームパフォーマンスが期待を下回っていることから、すでに今夏での契約解除が事実上決定しており、クラブはすでに後任候補の選定も進めているという。また、現地時間8日に控えるブンデスリーガ第33節ドルトムント戦の結果と内容次第では、シーズン終了を待たずして即時解任に踏み切る可能性もあるようだ。
なお、トップメラー体制で右ウイング(WG)を主戦場としていた堂安は、リエラ監督就任後にトップ下での起用機会が増加。ブンデスリーガ第31節アウクスブルク戦では指揮官交代後初ゴールをマークしたが、リエラ監督のもとでフル出場は一度しかない。こうした状況を受け、先月下旬にはドイツ紙『シュポルト・ビルト』が、堂安の代理人が今夏の移籍の可能性を模索中と報じていた。