スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)の優勝争いの行方に注目が集まっている。
スコティッシュ・プレミアシップ第35節が4日に行われ、首位ハーツと3位レンジャーズが対戦。23分にロングスローの流れからデュジョン・スターリングのゴールでレンジャーズが先制したが、54分にスティーブン・キングスリーがこぼれ球を押し込んでハーツが同点に追いつくと、71分にはローレンス・シャンクランドが左足で勝ち越しゴールを挙げ、ハーツが2-1で逆転勝利を収めた。
この結果、暫定で2位セルティックと勝ち点で並んでいた首位ハーツだが、3連勝を飾って同じ消化試合数でセルティックと勝ち点「3」差、3位レンジャーズと勝ち点「7」差に広げることに成功した。
なお、スコットランドのトップリーグでは、過去40年間にわたってセルティックとレンジャーズがリーグ優勝を独占しており、この2クラブ以外で最後に優勝したクラブは1984-85シーズンのアバディーンだったことから、仮にハーツが優勝すればスコットランドのサッカー界において40年ぶりの快挙となる。
また、ハーツだけに限れば、1959-60シーズン以来、66年ぶり5回目の優勝にもなるが、3試合を残している中で最終節にはリーグ5連覇を目指している日本代表FW前田大然と同MF旗手怜央が所属するセルティックとの直接対決も控えており、最後まで白熱したタイトル争いが続くことになりそうだ。
【ハイライト動画】ハーツvsレンジャーズ