元リヴァプール監督クロップ氏、ヴィルツへの期待を語る「傑出した選手になる」 W杯に参加する教え子たちにも言及

スマホに1000個「MLCC」とは?

 ユルゲン・クロップ氏は、リヴァプールでプレーするドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツに「傑出した選手へ成長する」と期待を語ったほか、FIFAワールドカップ2026に出場する教え子たちへ言葉を送った。28日、イギリスメディア『BBC』が同氏のコメントを伝えている。

 今季からリヴァプールでプレーするヴィルツは、シーズン序盤こそ数字として残る結果を出せず苦労したものの、現在は公式戦45試合で7ゴール9アシストと本来の実力を発揮しつつある。

 かつてリヴァプールを指揮し、現在はレッドブルグループのグローバルフットボール責任者であるクロップ氏は、「フロリアン(・ヴィルツ)にはワールドカップですばらしい経験を積んでほしいと思っている。彼には傑出した選手へ成長するために必要なすべてが備わっている。彼にプレッシャーをかけたいわけじゃない。ただ、この難しいシーズンの中でも、どれだけすばらしい選手になれるかを証明した」とヴィルツへの期待を語った。

 また、FIFAワールドカップ2026には、かつての教え子たちが多く出場する。ドイツのテレビ局で同大会の解説者をこなす予定のクロップ氏は、「選手たちがワールドカップですばらしい時間を過ごしてくれればと思っているよ」と教え子たちが成功を収めることを願っていると述べ、「(スコットランド代表DFの)アンドリュー・ロバートソンと(ブラジル代表GKの)アリソンが対戦するとき、その瞬間を楽しんでくれるといいね。長い間同じチームでプレーしてきて、スコットランドがいつ以来だったか覚えていないほど久しぶりにワールドカップ出場を決めて、そこでチームメイトや友人、仲間たちと対戦するんだ。想像できるかい? そんな試合で対峙するなんて、人生で最も幸せな瞬間の1つになるはずだ」と、同じグループCのスコットランドとブラジルでそれぞれ中心選手として活躍するロバートソンとアリソンに言及。この大会を楽しんでほしいと話した。

 また、エジプト代表FWのモハメド・サラー、セネガル代表FWのサディオ・マネ、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、そして日本代表と同じグループFのオランダ代表で主将を務めるフィルジル・ファン・ダイクについても、次のように言葉を送った。

「フィルジルにとっても、モウ(サラー)にとってもすばらしい大会になることを願っているし、サディオにとっても良い大会になってほしい。マッカ(マック・アリスター)も、もう一度優勝できたらいいね。彼がブライトンにいたころ、首にメダルをかけた姿を見たのは本当によかった」

「教え子たちの多くがワールドカップに出場するなんて、本当に嬉しいよ。そして、時が経つのは本当に早いものだ。トーマス・ミュラー(現在はバンクーバー・ホワイトキャップスに所属)と一緒に、私の教え子のマッツ・フンメルス(2025年4月に現役引退)も解説をやるんだ。物事への見方が変わってしまうね」

【ハイライト動画】リヴァプールが鎌田大地先発のC・パレスに3発快勝!