未来の「無人軍艦」ついに姿を現す! 米新興企業が設計を初公開 韓国造船大手と協力 将来的な大量生産も視野?

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アメリカの新興防衛企業であるアンドゥリルは、2026年4月21日、自社が開発を手掛ける自律型水上艦のイメージデザインを公開しました。

ついに水上艦も無人の時代に?

 アメリカの新興防衛企業であるアンドゥリルは、2026年4月21日、自社が開発を手掛ける自律型水上艦のイメージデザインを公開しました。

 この自律艦は、アメリカ海軍向けの新しい艦種として建造される中型無人水上艦(MUSV)に該当します。建造はヒュンダイ造船と共同で実施され、設計・ソフトウェアおよび自律技術はアンドゥリル、実際の造船や製造能力の提供はヒュンダイ造船が担当します。

 すでに建造が始まっているこの無人艦は、アメリカ海軍の3倍のペースで艦艇を建造し続けている中国や、北極海や黒海で強硬な動きを強めるロシア海軍に対応するためのものです。従来の有人艦や巡視船といった有人プラットフォームでは対処しきれない規模の脅威を抑止することを目的としており、無人艦とすることで、大量生産やコスト削減、省人化が図られます。

 この艦は、あらかじめ規格化されたミッションモジュールを付け替えることで、物資輸送のほか、対艦・対潜・警戒などの任務をこなす設計となっています。アンドゥリルは「代替船を用いて、機体の自律性、ミッション自律性、コンテナ化されたペイロードの海上試験を日々実施している」と発表しています。

 建造はすでに進行しており、2026年末までに1番艦の進水および試験が行われる予定です。その後、アメリカ海軍の承認を受け正式採用されれば、100隻以上の規模を視野に入れた量産が行われる可能性もあります。

【動画】様々な装備を状況に合わせ換装! これが、アンドゥリルの考える無人艦です