「原点回帰」の青バナナビール発売 静岡県東伊豆町

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 静岡県東伊豆町の動植物園「熱川バナナワニ園」と同県伊豆の国市のクラフトビールメーカー「反射炉ビヤ」がコラボし、同園で栽培している未成熟の青バナナを使用したクラフトビール「Izu Banana Pils」がお披露目された。栽培地ならではの取り組みとして、これまで主流だった完熟バナナではなく、あえて日本の市場でほとんど流通していない青バナナを使用。同園の売店や通販サイトから購入できるほか、全国の酒屋や飲食店でも順次提供される。
 両者は2021年からコラボ商品を販売。11作目となる今回は「原点回帰」をテーマにバナナ本来の魅力に立ち返り、同園が温泉熱を活用して育てた青バナナのみを使ったビールに仕上げた。フレッシュな香りとすっきりとしたのどごしが特徴だ。350ミリリットル缶で1900本製造。従来は瓶ビールのみだったが、環境負荷を少なくするため初めて缶での発売に踏み切った。
 同園の神山浩子園長は「飲み口が軽く爽快で、食事に合わせやすい。暑い夏にぜひ楽しんでほしい」とPRした。【もぎたて便】

〔写真説明〕青バナナを使用したビールを手に持つ神山園長(右)と山田隼平醸造長=23日、静岡県東伊豆町