日本代表MF田中碧が所属するリーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、FAカップ準決勝のチェルシー戦を振り返った。26日、地元メディア『リーズ・ライブ』が伝えている。
FAカップ準決勝が26日に行われ、リーズはチェルシーと対戦。田中が先発出場した一戦は、23分にエンソ・フェルナンデスに先制点を許すと、最後まで追いつくことはできず、0-1で敗戦。1973年以来となる決勝進出とはならなかった。なお、田中は74分までプレーした。
この結果、データサイト『OPTA』によると、リーズは「サッカーの聖地」と称される『ウェンブリー・スタジアム』で4試合連続無得点で敗れた史上初のチームになったという。
52年ぶりのFAカップ決勝進出とはならなかった試合後、ファルケ監督は「選手たちには大きなプレッシャーがかかっていた。これほど大きな舞台で常に全力でプレーすることに慣れていない選手もいた。週末の試合でもそれが感じられた」と語りながら、8万2542人もの観客が入場した同試合を含め、大舞台での経験が不足していることを敗戦理由に挙げた。
「ここ数試合は選手たちのプレーが良くなり、ボールコントロールも落ち着いていた。しかし、ビルドアップの段階で少しぎこちなかったり、勇気に欠けたり、ロングボールを多用しすぎたりする場面もあった。圧倒されたわけではないけど、決して最高のパフォーマンスとは言えなかった。その点は残念だけど、選手たちにとっては良い経験になったと思う」
「これから大きな試合に臨むにあたって、今回の試合から多くを学び、より自信を持って、緊張感を抑えて試合に臨むことができるだろう。今回の試合から得られるものは、それ以上のものだと思う。今日は失うものは何もなく、得るものはたくさんあった。勝てなかったのは悔しいけど、受け入れるしかない」
【ハイライト動画】田中碧が先発出場のリーズがチェルシーと対戦