高市首相、補正予算「必要とせず」=節約要請に慎重―参院予算委

JR東日本 40年ぶりの運賃値上げ

 参院予算委員会は27日、高市早苗首相と関係閣僚が出席し、「内外の諸課題」をテーマに集中審議を行った。首相はイラン情勢の緊迫化を踏まえた経済対策を巡り「現時点で補正予算の編成が必要な状況とは考えていない」と強調。「経済活動を今止めるべきではない」と語り、燃油などの節約要請に慎重な考えを示した。
 首相は燃料・石油製品の供給不安が高まっていることについて「代替調達の進展や備蓄原油の放出を通じて、日本全体として必要となる量は確保できている」と重ねて説明。「国民の命と暮らし、経済活動への支障が及ばないように全力を尽くす」と表明した。立憲民主党の森本真治氏への答弁。 
〔写真説明〕参院予算委員会で答弁する高市早苗首相=27日午前、国会内