バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督は、3点差をはね返し大逆転勝利を収めたマインツ戦を振り返った。25日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。
ブンデスリーガ第31節が25日に行われ、バイエルンは敵地でマインツと対戦した。前節にリーグ制覇を決めたバイエルンは、週明けに控えるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝パリ・サンジェルマン(PSG)戦を見据え、ハリー・ケインやミカエル・オリーズなどをベンチスタートさせると、まさかの前半に3失点を許してしまう。
それでも、53分にニコラス・ジャクソンが1点を返すと、そこから73分にオリーズ、81分にジャマル・ムシアラ、83分にケインがネットを揺らし、4-3で逆転勝利。ドイツ王者の意地を見せつけることになった。
コンパニ監督は試合後、「最初の20分間は、攻撃のセンスや積極性という点においては悪くなかった。しかし、エリア内に侵入できなかった、そういうことはあり得るが、失点してはいけない。ハーフタイムまでに4、5点取られてもおかしくなかった」と語り、前半のパフォーマンスの改善を要求。しかし、後半に巻き返しを見せたチームの精神力を称賛している。
「こういう時こそ、クオリティとメンタリティが重要になる。後半、チームが挑戦した姿は素晴らしかった。まるでプレーオフを制し、自力で残留を決めたかのように祝ったからね」
「私はそういうメンタリティが好きだ。シーズン終盤に奇跡が必要となっても、それはゼロからは成し遂げられないし、その感覚と信念を築き上げなければならない。今日はそれを見せれたと思う。これが私のチームの基盤になっている」
バイエルンは次戦、28日にCL準決勝1stレグでPSGと対戦する。
【動画】バイエルンが大逆転勝利