新車で買える「“旧車風”マニュアル車」発売!? 「ターボ+6MT」に大進化 価格はゾロ目の888.8

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光岡自動車が、5ドアファストバック「M55」のシリーズ第3弾モデル「M55 RS」を発表しました。6速MT専用モデルとなっています。

第3弾「RS」がついにデビュー

 光岡は2026年4月24日、ミツオカ「M55」シリーズの第3弾となる「M55 RS」を発売しました。

 M55は2023年に、光岡自動車の創業55周年を記念して誕生したモデルです。1968年創業の同社と同じ55年の人生を歩んだ「同世代の方々」をメインターゲットとし、ホンダ「シビック」を基に開発されました。

 エクステリアはフロントとリアを中心に、シビックとは大きく異なるクラシカルなデザインに仕上げられています。ネット上では、米国のダッジ「チャレンジャー」(初代、1970年~1974年)や、日産「スカイライン」の4代目モデル(通称ケンメリ、1972年~1977年)を彷彿とさせる、という意見も挙がっています。

 M55は2024年、第1弾モデルとして「Zero Edition」が発売されました。こちらは現行シビックのハイブリッド仕様がベースであり、変速機は6速MTのみ、100台限定でした。

 その後2025年11月には、第2弾となる「1st Edition」がデビューしていますが、同年9月に行われたシビックの一部改良とラインナップ変更に伴い、オートマチック車のみの設定に。ファンからは「マニュアル車が欲しい」という声が多数寄せられたといいます。

 そこで光岡は今回、一部改良でシビックに新設定された新グレード「RS」へとベース車を変更しました。シビックRSは排気量1.5L、純ガソリンのターボエンジンを搭載するモデルで、変速機は6速MTのみ。これにより、第1弾から2年ぶりにMTモデルが復活を果たします。パワートレインは原則として、シビックRSに準じた仕様であり、最高出力も同じ182psと公表されています。

 M55 RSの価格は888万8000円(税込み)で、2026年は55台を生産する予定です。なお光岡は、2027年以降の生産計画について「現時点で未定」としています。