総務省は24日、都市から過疎地域などに移り住んでまちづくりに取り組む「地域おこし協力隊」について、2025年度の隊員数が前年度比286人増の8196人だったと発表した。受け入れる自治体も1187団体と11団体増え、ともに最多を更新した。
隊員数は20~30代が6割以上を占め、40代が2割、50代が1割だった。男女比で見ると男性6割、女性4割。都道府県別では北海道が1374人と最も多かった。
20~24年度に隊員の任期を終えた8762人の定住状況を調査したところ、約7割の6163人が活動地域に住んでいたことも分かった。
政府は、26年度までに隊員数を1万人へ引き上げる目標を掲げている。総務省は目標達成に向け、隊員や受け入れる自治体へのサポートを充実させる方針だ。