ホンダが、韓国における四輪車の販売を2026年末で終了すると発表しました。
2026年末までに「アコード」「CR-V」など販売終了!
ホンダは2026年4月23日、韓国の現地法人「ホンダコリア」が展開している四輪車の販売を、2026年末をもって終了すると発表しました。
ホンダコリアは2001年10月に設立、2004年5月には四輪車の販売を開始しました。現在、四輪車では「アコード」「CR-V」「オデッセイ」のほか、大型SUVの「パイロット」の一部グレードなどを販売しています。
一方、ホンダは直近2026年3月期の決算において赤字額が最大6900億円にのぼる可能性があると発表しており、経営の立て直しを迫られています。
ホンダは今回の決定について、「グローバルおよび韓国市場を取り巻く環境変化を踏まえ、中長期的な競争力強化に向けて経営資源の集中を図る観点から検討を重ねた結果」と説明しています。
なお既存のホンダの四輪車ユーザーに対しては、韓国市場から販売撤退後も、車両のサービスやメンテナンス、部品供給、保証対応などのアフターサービスを引き続き行っていくとしています。
他方、同社ではこのほか二輪車(オートバイ)の事業も展開しており、こちらでは「PCX125」「スーパーカブ」などのモデルを販売しています。
さらにホンダコリアの二輪車事業は、今年2026年3月に韓国能率協会コンサルティングが発表した「韓国産業ブランドパワー」の最新調査において、24年連続でモーターサイクル部門の1位に輝きました。ブランド認知度部門の全項目では最高点を獲得しており、ホンダコリアは今後、二輪事業を中核とする経営にシフトしていく方針です。